北アルプスの爺ヶ岳は地面が縦になった山

列島誕生ジオジャパンの総集編を見た。

過去の日本では各地でカルデラ噴火によって生まれた山があるといった話があったが、その仲でも群を抜いてドチャクソ面白かったのは爺ヶ岳の話だった。

地層が縦向きになっており、周囲の状況から考えるとカルデラ噴火などの地殻変動によりもともと平地だった地面がグオーンと持ち上げられて縦になってしまい、1万メートルを越える山が過去に誕生していたのでは、という話だった。

面白い。地層を見るだけで妄想が膨らむのが堪らない。

自然科学の良いところは、普段の何気無い景色でも知識を得たあと見るとハァハァ出来るところだ。無料コンテンツが無限に存在して楽しそうで羨ましい。。ハァハァ出来るような色んな知識を身に着けたい。︺