ペヤング極激辛は舌を引っこ抜かれる痛さ


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閻魔様のお戯れに、地獄の蓋が少し開いてこぼれ落ちたような食べ物。

一口頬張ると、数秒後には口を閉じられなくなり、「あぁぁー、ああーぁ」とうめき続け、やがて抜いてくれと言わんばかりに舌を伸ばし、だらしない表情でこれまでの行いを反省するばかりであった。反省しかできなかった。地獄の片鱗を味わった。完食できなかったので、翌朝になって冷えた残りを食べた。

 

なんと2つ買ってしまったので翌日夜にリベンジした。決して頬張らない。少しだけ口にいれて、その辛味が収まってから次の一口を食べた。恐ろしいほどの唾液が出て地獄をぬるめようと全力で抵抗しているのがわかった。およそ1時間で完食した。

 

口からおしりまで全部痛いので走れなかった(いいわけ)