プロメテウスの10年後を描いた続編。と本編で説明されたので見ていて気付いた。
プロメテウスはエイリアンというタイトルがなかったので途中からこれエイリアンなのかと気づいた始末。
どちらも宇宙船の名前が映画のタイトルになっている。
そしてコクピットが緑を基調とした単色で平面的なのがカッコいいのは共通。
テクノロジはプロメテウスのほうが進んでいる感じでカッコよかった。特に洞窟のマップを作るやつ。今回はだいぶ地味だなあと感じた。
序盤の治療室での顛末はヒドイ間抜けやなあと思ってイライラしてしまった。
あとはしゃーない悲劇に見舞われつつ、お約束の最終対決まで大変楽しめた。
10年の生物実験の結果、ついにゼノモーフが生み出されたってことなのかな。プロメテウスから続くウェイランド氏の野望が歪んでデイビットに受け継がれて濃い呪いとなった結果、究極生物が生み出されてこのシリーズの悲劇が生まれたのかあ、と経緯が分かってスッキリした気持ちになった。